✨子どもたちの「いいところ」を見つけられるのは、友だちが私にしてくれたことだから
子どもたちのことで「どうしようかな…」と迷うとき、
私の背中を押してくれる存在がいます。
それは、私の最高の友だちたちです。
私は普段、ちょっと気をつかいすぎてしまう性格。
でも、この人たちに出会うと、不思議と“わがまま”が言える。
「え!やだ☺️!」って素直に言っても、
返ってくるのは、
「アハハ〜!おもしろいな〜!」
「じゃあ、こうしてみよっか!」
そんなあたたかい言葉。
私の“イヤ”を否定せず、
むしろおもしろいねって肯定してくれる人がいるって、
なんて幸せなんだろう。
だから私も、
子どもたちに対して同じように、
その子のいいところを見つけて、まるごと肯定できる大人でいたいと思っています。
🌱目立たない私を見つけてくれた先生たち
私は学生の頃、本当に目立たないタイプでした。
担任の先生に会っても「え、誰?」と言われるくらい、
影のように静かにコツコツ頑張るタイプ。
でも、先生が困らないようにと
必死に、誠実に、できることを積み重ねていた。
そんな“目立たない私”を、
ある時、誰かがそっと選んでくれたんです。
「いい先生になると思うのは誰?」
そう聞かれたときに、私の名前を挙げてくれた人がいた。
みんなをまとめたわけでもなく、
特別な目立つエピソードがあったわけでもない。
でも——
見えないところで頑張る私の“良さ”をちゃんと見つけてくれた。
その瞬間、思ったんです。
「なんて素敵な先生たちと一緒に学べたんだろう」
「私は、こんな大人でありたいな」って。
🌸だから私は、子どもたちの“良さ”を見逃したくない
友だちに、先生に、
“見えない私の良さ”を見つけてもらった経験があるから。
私は今、子どもたちの中にある
ちいさな芽や、ちいさな光にも気づける。
誰にも気づかれなかったとしても、
私は見つけたい。
そして「いいね!」と伝えられる大人でいたい。
その根っこにはいつも、
あの優しい友だちたちがくれた
“肯定の経験”があるんだと思う。
